親が我が子と一緒に過ごす通算生涯時間は、母親が約7年6ヶ月(約65,700時間)父親は約3年4ヶ月(約29,200時間)という試算があります。
子どもの成長年表でいうと、幼稚園入園時には18%が過ぎ、幼稚園卒園時には32%が過ぎ、小学校卒業時は55%と半分以上経過していることになります。
共働きでお忙しいご家庭も多い現代ですから、もっともっと経過が早い場合も多いと思います。
家庭のお手伝いをしてもらうことでや、宿題や遊びなど子どもに合わせて一緒時間を増やすなど、親子でコミュニケーションを図る機会を見つけることが生涯時間を延ばすことにつながります。
親と過ごす時間を受け、子どもたちは社会性や自立心が育まれていきます。教室の生徒さんたちが、何事にも自信をもって取り組む姿を見て、ご家庭のあたたかさを感じます。